5:一級建築士事務所として。デザインの道しるべ。

当社のデザインの流れをご紹介しますね。


「外構は廻りの環境と共にあります。お打ち合わせ時には必ず現地を確認します。」
「気負わずにあなたの思いをお話下さい。言葉から絵を描いていきます。」


手描きのゾーニングメモです。
汚くて読めないでしょ?いいんです。

自分が事務所に戻って議事録・図面をおこすための原稿です。
お話いただいているその場で、どんどん絵を措いていきます。

言葉だけのメモだと、ご要望が成り立つのか、スケールアウトしていないか、分かりませんものね。

手播きのゾーニングメモ

手播きのゾーニングメモ





デザインの軸となる。コンセプトを決めるための葉の子たち

「いただいた言葉をもとに、デザインコンセプトの検討。専門誌から事例をスクラップ、ラフ図作成などを進めます。」

キーワードがあふれ出します。

デザインの軸となるコンセプトを決めるための葉の子たちです。





さあ、ここからが実施設計スタートです。より正確に、想いを込めて。
当社では2種類のCADを使い分けています。

w06_09-2
平面図・立面図・断面詳細図など、どちらかというと施工検討用の実施図面にはJW CADを使用します。
非常に扱いやすく、多くの設計事務所が導入しています。
CADパース
イメージパース、みなさんに見ていただくための図面です。
RIKCADを使用します。
レンダリング能力がすごいんです。
多くのエクステリアショップはこのCADを使用しています。



JWとRIKを複合的に使えること。
いつでも紙の中から飛び出せるリアリティある図面が描けること。
この設計力こそが、もっとも大切。
現場の仕上がりが大きく変わってくるのです。
美しい図面から、美しい街並みが生まれます。とても自然なことだと思います。

外構は外部空間と密接に結びついています。
図面ができれば、現場は自然とその通りに仕上がる、ということはないのです。
都度、外部環境と図面の趣旨を照らし合わせ、イメージを崩さないように慎重に、そして慎重に指示・確認を繰り返します。
設計監理のない現場は糸の切れた凧、さあ たいへん とならないように。